静かなブーム:道端で『iPod』を共有するユーザーたち

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道端で会釈代わりに、 i-podのイヤホンジャックを交換する現象が発生中という記事。まだまだアメリカの一部だけの現象なんでしょうね。イギリスは街中でi-pod持ってる人すら、ほとんど見かけません。秋葉原とかでマニアな人とかがトレカのコレクションを自慢しているような行為が、より大衆的になったものって気がします。

記事中でも述べられてるけど、「パーソナルエリアを共有する」のエントリーで紹介したtunAような、i-podユーザー同士の音楽の無線共有が実現したときに何が起こるかが見もの。RIAAもデータ共有は禁止にするとしても、逆に演奏(放送)の共有を推奨して、有線とかラジオとかのプロモーションのビジネスモデルをユーザーに対して適応すればいいのにね。ユーザー自体が動くラジオ局になって曲を配信しまくって、街頭でそれに興味を持った人がCDを購入するっていうのはアリだと思うんだけどなぁ。無線演奏共有禁止の方針を突き進めると、ストリートでスピーカー鳴らすのでさえ著作権法に違反しそ。いいかげん時代の流れとして受け入れろ → RIAA

こういうことが流行ってくると、「こういうことが、ほんとに高校生とかの関心の中心になりそう。 イヤホンジャックを指したとたん、相手にフッ!!と笑われたり、哀れまれるような眼差しを受けたらばショックがでかそうだ。

非常に面白いトピックなんだけど、問題はi-podが僕のPCで動かなかったという罠。人体実験できないじゃん!!渡英以来曲をほとんど補充できてないし。なにより、i-podのほうがパソよりもHD容量がデカイというのも屈辱。